【2026年10月】MailOptinに管理者権限奪取の脆弱性|会員登録フォームの設定に注意

メールマガジン登録フォームやポップアップを作成できる「MailOptin」に、管理者アカウントを乗っ取られる可能性のある脆弱性が報告されました。

MailOptinとは?

MailOptinは、メールマガジンの購読フォーム、ポップアップ、通知バー、会員登録フォームなどを作成できるプラグインです。

MailchimpやHubSpotなどのメールマーケティングサービスとの連携にも対応し、見込み客の獲得やニュースレター配信を支援します。

今回の脆弱性

CVE-2026-109515は、フォームから受け取るデータの対応付け設定を、外部から不正に操作できる問題です。

WordPressユーザー登録用のMailOptinフォームが公開されている場合、未ログインの第三者が既存ユーザーのパスワードを書き換え、管理者アカウントを乗っ取る可能性があります。

通常のメール購読フォームを設置しているだけで必ず同じ攻撃が成立するとは限りません。

Wordfence

影響範囲・確認と対策

1.2.78.6以前が対象で、1.2.78.7で修正済みです。

開発元の変更履歴でも、フォームのフィールド対応付けパラメーターに関するセキュリティ修正が明記されています。

更新後は会員登録、メール購読、外部メール配信サービスとの連携、フォームのフィールド対応付けを確認してください。不審な管理者アカウントやパスワード変更の有無も点検しましょう。

利用規模: 有効インストール数10,000以上(2026年10月18日確認)。

公式情報:WordPress.org / Wordfence・CVE-2026-109515